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 ■名古屋マンション事情

1.目が肥えてきたマンション購入者や賃借人
現在、マンションは激しい競争の時代を迎えています。工場の海外移転や企業のリストラ等により名古屋市内にあった工場や倉庫、社宅用地はドンドン売りに出され、殆どマンションが建設されているのが現状です。 

これにより、駅近で生活利便性の高い良質なマンションが比較的安い価格で続々と供給されている為、マンション購入希望者が物件を選り好みできる時代となったのです。

このような市場では、マンション需要者(買手、借手)はちょっとでも駅から遠いとかプランが気に入らないと別の物件を探そうとします。


2.まだまだ増える新築マンション
現在もマンション分譲業者は用地取得に熾烈な競争を展開しています。また、大手マンション業者の経営不振の話もよく聞いています。しかしそうはいっても、お金が無いからマンションを建てないのではマンション業者は本当に倒産してしまいます。

また、経営不振に陥ったのは本業以外に手を出したケースが多く、これを取り返すためには本業に専念せざるを得ず、そのためには利幅が薄くても積極的土地を仕入れざるを得ないのです。

現在の土地争奪戦の様子を見ていると、ここ暫くは新期分譲マンションの数は増加傾向にあると思われます。

3.減少するマンション需要
供給量に対しマンション需要者は今後減少をたどる可能性が高くなっています。平成22年には人口が減少し始め、世帯数もこれに若干遅れますが減少をたどり始めます。

実は平成12年の名古屋市の住宅空室率(戸建、長屋等も含む)は約14%であり、昭和38年の約3%から空室率は着実に上昇しているのです(総務省の調べに基づく)。

このことは需要量に対し、マンション、戸建等の住宅の供給量が基本的に過剰なことを示しています。

市場では需要者の立場が優位である事を示しているのです。

4.売残りマンション増加
以上のように、売れ残りマンション、入居者の付かないマンションは今後も増加します。供給過剰な市場では需要者に選択の自由があるのです。

このため条件の悪いマンションは簡単に見捨てられてしまい、今後も売れ残りマンションや入居者のいないマンションが増え続けます。

5.競争力のあるマンションとは‥

では条件のいいマンションとはどんなものでしょう。

大きく分けて以下のようなポイントに分けられるかと思われます。

立地(階層、階層内の位置等を含む)
構造(間取り等も含む) 
金額
管理

これらについては各々のページで説明します。


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